MONARCH7 モナーク7 8×30(双眼鏡)の感想(暫定)
ライブで遠い座席用に双眼鏡を買いました。
Nikon 双眼鏡 モナーク7 8×30 ダハプリズム式 8倍30口径 MONARCH 7 8X30
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2013/09/19
- メディア: Camera
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モナーク7という双眼鏡シリーズの一番小さいモデルになります。モナーク7シリーズはニコンの高級双眼鏡で、8倍×30mm口径、8×42、10×30、10×42の4モデルがあります。
ニコンの公式サイト↓
仕様はまぁ細かい点が色々あるのですが、当然口径が大きいほうが(30mmより42mmのほうが)一般的には明るくなりますし、8倍より10倍のほうが対象が遠い場合には対応出来るのかな?と思われます。
しかし、今回私が注目したのは「実視界」です。実視界とはようするに、双眼鏡を見たときに、「同じ倍率でも5度と8度だと左右全体で見える広さが違う」ということです。当然これは広ければ広いほうがいいのですが、光学設計の限界で、安い双眼鏡で視界を広くとっても「色収差」(色の滲みみたいなもの)や周辺部に「歪み」がかなり出てきてしまいます。
なので私が選んだのはモナーク7シリーズの中で最も軽く(435g)、最も実視界が広い(8.3度)の8×30モデルを選びました。
8×42モデルも少し重くなるし値段もバカ高くなる感じではないのですが、設計の限界か実視界が「6.7度」とやや狭いかなぁと感じました。
実物はこんな感じです。
ちなみにこのぐらいの倍率で見えます。
35mm換算50mmのカメラの風景(人間の実視界に近い)
35mm判換算240mmくらいのカメラの風景(双眼鏡でほぼこのくらいです)
明るさ A?
夕景はほぼ裸眼と変わらない明るさです。カメラで言うと露出±0。
見え方等 ?
ノーコメント
重量感 B?
435gはミラーレス一眼からレンズを外したときの重さ。ライブ2時間に耐えられるか?
値段 B
尼でポッキリ30000円。モナークシリーズでは一番安いが・・・
使用感等は今後のライブ使用で加筆していきます。。。