忘れたくないもの

カメラの写真を中心に、いろいろ紹介記事も書いたりします。

信長の忍び 最終話先行上映回 (アニメ) (映画) (イベント)

信長の忍び 最終話先行上映回

に行ってきました。9月21日19時~、イオンシネマ シアタス調布です。

 

信長の忍びというアニメは水瀬いのりさん(以下いのりん)が出ているのでちょくちょく見てたのですが、

①最終話先行上映会でいのりんのゲスト登壇決定

②3期目で初出演のあやねるも一緒に登壇

ということでぴあで応募してみたら当たったので行きました。もちろんイベントは撮影不可・録音不可なので公開前の会場写真以外、全てスマホと記憶のみです!

 

あと念の為、こいつを持っていったのですが、

凄まじい威力を発揮しました。

shamoji.hatenadiary.jp

具体的に説明すると、

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えっ、8倍って大したことない?いやいやぜんぜん違うのよ!

ライブだといのりん走り回るので使えませんでしたが今回は椅子に座ってのゆったりトークだったので手ブレに気をつければ被写体ブレなくバッチリでした。光量の減少やコントラストの低下、左右の色にじみや実視界の狭さもなく、全くストレスなく綺麗なお二人をそのまま堪能できました(変態)。

 

あと、当然なのですが一眼だと2次元なのですが双眼鏡は両眼使うので3Dなのですね。今回はじめて知りました(アホ)。

 

 

 

という情報はさておき、会場の様子。

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内容は面白かったです(小並感)。

 

それではイベントトークへ。(以下ツイッターに書いた内容とほぼ同一です)

 

司会:内匠(たくみ)さん

ゲスト:いのりん、あやねる

 

神イベでした。イベント用70分の放送復習→ゲスト登壇&トーク→先行最終話→トーク→終了の流れ。トーク内容については話せること少しまとめます。

 

いのりん「お足元悪い中有難うございます、明日から三連休ですね」と真面目な出だし、2人はえっ三連休⁉️業界長いとわからんよね!→しゅうぶん?秋分の日か❗️

 

②あやねるはこの作品3回オーディションで落ち顕如妻役でオファー貰ったので一言物申したい感(何、私のことキープしてんの!?)

 

③あやねるの役は「この○ゲー!!」で有名になった女性議員の勢いでやってくれとの注文。その後この台詞を何度も言わされる

 

④テンション高い内匠さんと楽屋テンションの女性二人のテンションの乖離

 

⑤いのりんは色んな先輩と「これ尺入る?」ってやりとりをよくやってた。あやねるはほぼ置鮎さんとのみの別撮りだったらしい。尺に入るように家で練習した。

 

〜先行最終話上映〜

 

⑥あやねるといのりんは右の奥で一緒に鑑賞。あやねるがいのりん叩いたりずっとお喋りしてた

 

⑦上映後、登壇者が舞台に戻るときにいのりんがドリンク忘れてあやねるが急いで持ってくる

 

⑧最後のシーンについて、みんなで「千鳥は可愛い」と納得

 

匠さんと24歳のあやねるは干支が一緒。つまり…

 

匠さんがTシャツめくりまくるのであやねるドン引き

 

 

それでは、お二人の最後のコメントの要約です。

 

登壇者コメント:あやねる

「印象的な台詞?このハゲー!いや、これ言ってないから本編! 短い尺の中で歴史がうまくナレーションされていてとてもわかりやすく、歴史知らない自分でもスッと入れる内容。とても勉強になります。」

 

登壇者コメント:いのりん

「本日はお足元の悪い中〜(中略)〜この作品は先輩とお話しする機会が多く、とても演技の勉強になります。原作の台詞で使われていない台詞も多く、4期もやりたいので、応援よろしくお願いいたします。」

 

 

 

 二人ともお綺麗で素敵な試写会でした🤗

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

万引き家族(映画) 感想 ※ネタバレ注意

万引き家族(映画) 感想:AA(カンヌは妥当)

いつものように感想を書きたいのですが、先行上映回で一般公開前に見たこと、この作品の肝は徐々に明かされていくという構成の点から、感想を書こうとするとどうしてもネタバレに触れてしまうため、絶対に映画館で見ない人だけこの記事を読んでください。

 

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以下ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

冒頭から父親(?)と息子(?)によるスーパーの万引きのファインプレー。家に帰る途中、寒さの中で一人ぽつんとしている少女を見かけ、つい引き取ってしまいます。家に帰ると、祖母(?)、母親(?)、長女(?)がおり、万引きしてきた食事をしながら祖母以外にはすぐに返してくるように言われますが、暴行の跡があること、返そうとすると怒鳴り声や暴行音、母親の「私だって生みたくて生んだんじゃない」等の発言から、母親は引き取って育てることを決意します。

 

ゆり(りん)と名付けられた少女は、後に捜索願(本名じゅり)が警察に出されたことがテレビで明らかになりますが、母親と本人の意思により家に留まります。そして、この不思議な家族の正体は作中で次第に、場合によってはほぼ最後に一気に明らかになります。

 

万引き家族といいながら父親は日雇い、母親はパート、祖母は年金、娘はいかがわしいバイトをしており、万引きはあくまでこの作品におけるテーマです。

父親(リリーフランキー)は息子に対して「店の商品はまだ誰のものでもないんだから貰っていいんだ」と謎理論を教えます。これは店に置いてあれば当然店の物だろという我々の(法律的な)所有権に対する認識の挑戦ではなく、抽象的に「一緒に住んでれば(血縁関係がなくても)家族だろ」というメタファーです。つまり、血縁関係がなくては家族でではないとする我々の常識は、「万引き=拾ったものが所有者になる」とする彼らの価値観に映画を見ている間揺さぶられます。血縁と家族をテーマにするのは是枝監督の場合、「そして父になる」でも取り扱ったテーマですね。

 

松岡茉優のセクシーシーンについて

長女(?)の松岡茉優は本作でいかがわしいバイトをしているシーンがあり、

それはもう松岡茉優ファンは必見です。ブラジャー姿の着替えシーン、セクシーダンスシーン、水着で乳揺れシーンなどサービス全開です。ファンの方はぜひ見に行きましょう。

 

 

 

コードギアス皇道(映画) 感想

コードギアス皇道(映画) 感想:A(ファン向け)

テレビシリーズ2期までを過去に見てれば入れる仕様。逆に言うと初見は不可能。世界中でブリタニアと黒の騎士団を中心とした勢力が戦っており、パラレルワールドの結果テレビで死んだキャラが生き残る。

スタッフロール後にカットがある。劇場3部作。

 

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テレビシリーズやったのはずいぶん昔ですが、総集編ではなく、最後の結果は変わらないまま、途中の過程がずいぶん入れ替わります。主にルルーシュバレが早い。そして黒の騎士団はルルーシュがギアスで人を操ると言われたらすぐシュナイデルを信用してゼロに牙を剥くあたり相変わらずポンコツ軍団です。

 

劇場版1作目というと普通は総集編になりがちですが、テレビの死亡キャラを生かして2部以降に持ち込むという発想はなかなか見事。2作目も見ようかな、という出来です。

 

フィルムガチャはCの世界のルルーシュでした。

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映画の感想は以上です。