WI-1000X (イヤホン) の感想
WI-1000X (イヤホン) 感想:B+(万人にはオススメ出来ない)
ソニーが満を持して発売したノイズキャンセリングイヤホン。
MDR-1000Xの技術を活かして作ったそうだが、
ノイズキャンセル力は別物と思えるくらい劣る。
ただ値段相応に音はいいので使い勝手は悪くないが、値段が高い。
MDR-1000Xには大満足していたものの、ヘッドホンゆえのでかさで通勤カバンに入れるのは辛く、結局外では5000円程度の無線イヤホンを使っていたが、ノイズキャンセリング出来る機種ないかなぁと思ってたらソニーが10月に発売してたので店頭で試着して大丈夫そうだと思ったのでソニーストアで5年保証をつけて購入(37000円)。
ただ初期状態では性能が発揮できないため、まずイヤーピースを交換。
自分はハイブリッドイヤーピースのLサイズが一番遮音性が高かったです。
また、デフォルトだとDSEEHX(ハイレゾ相当に音をアプコンする機能)がオンになっているものの、自分の使っているウォークマンにもその機能がついており重複していて音質が悪化していたため、専用アプリからこの機能をオフに。←重要!
この状態で一日を過ごしてみました。
道路(歩道)
WI-1000X→通常のイヤホンとあまり変わらない、車の音も普通
MDR-1000X→車の音がかなり小さくなる
電車
WI-1000X→通常のイヤホンよりは雑音が減る
MDR-1000X→明らかに静かになる
ノイズキャンセリング機能、明らかに微妙です。が、歩いてるときにはヘッドホンより安全です。車が後ろから来てもわかるので。電車ではおもったよりノイキャンしなかったのが残念。
まとめ
・装着感
かなり良い。MDR-1000Xは数時間付ければ蒸れるし頭重くなるが、これは10時間でも付けていられる。
・音質
5000円のイヤホンよりはいい。40000円のヘッドホンとはもはやジャンルが違うので比較できない。イヤホンとしてはクセもなくいい音。
・デザイン
悪くない。イヤホンを両方共外しても落ちないのがいい。
・バッテリーの持ち
MAX10時間(公式)
・総合的満足度
値段の割にはおもったよりノイキャン微妙だな・・・というのが本音。15000円だったら大満足だが型落ちのMDR-1000Xと同じ値段(34000円)だと家用/外出用という違いがあるとはいえ音質、ノイキャン力に絶対的な壁があり、安易に他人にオススメ出来ない。
ただイヤホンとしては音質悪くないです、そこだけ一応強調しておきます。
最強ヘッドホンのMDR-1000Xの記事はこちら
ライカ LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 (カメラ)
お気に入りのスナップ用単焦点の紹介です。
Panasonic 単焦点 広角レンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. ブラック H-X015-K
紹介する中では初のパナライカ。私はキットレンズとして買ったのですが実売価格は48000円ほどです。広角単焦点は20mmも持っていたのですが、GX7mk2とのセット販売が安かったので思わず買ってしまいました。
・画質 A+
かなりシャープな映りですが、f1.7なのでぼかしも自在です。発色も心なしかライカクオリティ。
・値段 B
48000円程度で安定しています。問題はライカブランドとはいえ広角単焦点にその値段を払うか、というところでしょうか。20mmなら3万円以下で買えるところなので。
・携行性 A+
スナップに持ち歩くのに軽くて便利です。レンズカバーも、フードの上から付けるデザインなのでフードを付けて、カバーを外して、という手間がかかりません。
・手ぶれ補正 C
付いていません。本体側にオリンパス/パナソニックの本体手ブレ内蔵機種を使うか、絞り開放気味に使いましょう。
・利便性 A
引けば広角、寄ればボケの典型的単焦点です。20mmや25mmに比べるとスマホ画角に近いので広く画面を使いたい方に向いています。
・総評 A
単焦点、それも広角なので使いみちが必然的にスナップになります。その前提でパナライカクオリティの解像感やボケ、発色がほしいなら買いです。単焦点入門としては値段の安い20mmや25mm、少し高いですがパナライカ25mmのほうがいいかもしれません。
作例
iPad Pro 10.5 Wi-Fiモデル(タブレット)の感想
タブレットはmediapadを持っていたのですが、微妙な不満があったり液タブが欲しくなったりしたので思い切ってiPad Pro 10.5 (256GB)を買ってしまいました。
iPhone7とのサイズ比較
10.5 inch画面は結構大きいですが、kindle等読む分には重すぎない重量ですし、AmazonプライムビデオやNETFLIXを見てもとても綺麗に見れます(mediapadは汚かった…)
iPhone,mediapad,iPad Pro のサイズ比較
真ん中がmediapad、右がiPad proです。mediapadを横に伸ばした感じです。
ちなみにディスプレイの解像度はmediapadが1920×1080、iPad Proが2224×
なんですが120hzディスプレイ?のせいか動画を見る際のクオリティが全然違います。
あと静止画も全然違います。一眼レフで撮った写真を見ると一発で違いがわかります。
Apple pencilを使って専用お絵かきアプリを使うとなんと液タブとして使うことが出来ます。絵を描く方はペーパーライクな保護フィルムを貼って下さい。私は絵が下手くそなので今は全然使えてませんがいずれはマトモな絵が描けるようになりたいです。
まとめ
サイズ A
タブレットとしては大きすぎもせず小さすぎもせず重すぎもせずでちょうどいいサイズだと思います。
画質 AAA
文句なしです。mediapadの不満がすべて解消されました。一眼レフの写真も綺麗に映せますし動画配信サイトを見てもHD動画が綺麗に見れます。さすがretina。
容量 A+
256GBモデルを買いました。icloudの50GBも契約してるので当面困ることはないと思います。
操作性 A
タブレットといってもiOSなので基本はiPhoneと一緒です。Androidよりは使いやすいのでAにしておきます。
バッテリーの持ち B
iOS11のバッテリー使用量が激しいのか、思ったより減る気がします。例えばkindleのみ使用の場合mediapadは3日は持ちましたがiPadは2日で20%まで減ります。
利便性 A
家の中で使う分には文句なし、通勤カバンに入れると少し重くなります。
値段 C
僕が買った時点で88000円だったかな?mediapadの4倍以上です。一眼レフのレンズが1本買える値段です。高い。けど値段相応の性能はある。
総評AA+
ほぼ理想的なタブレットです。mediapadなんて無かった。静止画、動画、アプリの動作、kindleでの読書感、パーフェクト。お絵かき上手になって液タブとして有効活用したいです。