忘れたくないもの

カメラの写真を中心に、いろいろ紹介記事も書いたりします。

ベイビードライバー(映画) 感想

ベイビードライバー(映画) 感想:A(楽しい)

明るいクリミナルムービー。音楽と映像の親和性がすごい。借金を返すために危険な仕事(逃がし屋)をやらされ続けるベイビーがどう足を洗うのか。終盤の怒涛の展開は予想外。しかも最後はハッピーエンド。文句なしの映画です。サントラ買います。

 

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批評家の言葉に、「カーチェイス版ララランド」とありましたが、少し違うと思います。ララランドはあくまでミュージカル映画ですが、こちらはそこまで不自然じゃない範囲で音楽と映画を融合させています。機会があったらぜひ見に行ってくださいね!

 

 

 

サントラも買いました。

 

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最高のサントラです。使われてる音楽が名曲ばかり。輸入盤のサントラが発売されているのですが品切れ中なのでiTunesやmora等の配信サイトで買いましょう。

 

以上、ベイビードライバーのレビューでした。

りゅうおうのおしごと 6巻 感想 (ラノベ)

りゅうおうのおしごと 6巻(ラノベ) 感想:A+(面白い)

5巻までが弟子を中心とした主人公の竜王防衛物語だとしたら、今作はヒロインの一人、銀子の掘り下げ回。女性でありながら男子の奨励会員2段に身を置く彼女は三段リーグに進むことが出来るのか?!そして2人でラブホに入って何が起きるのか!

 

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TVアニメ化決定、おめでとうございます!TVアニメ化されるとしたらキリのいい5巻まででしょうか。それにしても新章突入の6巻も面白いです。銀子視点での物語も含まれていますし、相変わらずのあいのロリコン殺しが可愛いです。ただ、今作ヒロインはあくまで銀子。銀子ファンの人は安心してお手に取ってご覧ください。三段リーグ進出のために銀子頑張ります。

 

個人的にはまだ50万部なの?という感じ。アニメ化をきっかけに100万部くらいは言ってほしいですね。

 

 

 

 

人形の国 感想(漫画)

人形の国 感想:AA(弐瓶作品好きに最高にオススメ)

ブラム、シドニアの騎士弐瓶勉先生の最新作。独特の世界観は引き継がれており、故郷を失った主人公はヒロイン?と共に旅に出ます(復讐劇なのか冒険劇なのかはまだ曖昧かな)。最高にワクワクさせてくれる1巻です。

 

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あらすじ

冒頭から弐瓶ワールド全開!まず舞台は人口天体アポシムズという星で、地底との戦争に負けた人々は極寒の地表で暮らしています。そこにリベリア皇帝から逃げる自動人形の少女と‘聖遺物‘がやってきたことで物語が始まります。。。

 

恒例の弐瓶ギャグ

正規人形化して日が浅い主人公はまだ肉が食えず、困っていると・・・

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とにかく最高に面白い1巻です。弐瓶好きなら読まないと損でしょう。オススメ!