響け!ユーフォニアム劇場版(アニメ映画)の感想
響け!ユーフォニアム劇場版(アニメ映画) 感想:A+(初見で楽しめた)
本編は知らないが劇場版は久美子とあすか先輩のW主人公。
高校生特有の家庭事情とか絡みながらも全国大会に向けて頑張る吹奏楽部の青春物語。
総集編だからか話のテンポが良く演奏の音楽も良いため、飽きずに全編楽しめた。
私はユーフォニアムTVシリーズを一切見たことがなく、これが初めてのユーフォニアムだったのですが特に総集編だからおいていかれるということもなく、W主人公による高校最後の全国大会という吹奏楽部の青春物語を堪能できました。
劇場最初にある写真撮影可のスクリーン
このシーンで一番左の女の子と主人公の久美子(左から2番目)が恋人繋ぎをしていますが、この理由はこの作品の前の劇場版(あるいは1期TVシリーズ)を見ると明らかになります。
入場者プレゼントはこれでした。
後に1期劇場版を見てこれが外れのほうだと判断しました。
劇場版2作目ではほとんど接触の機会がなかった黒髪美人の存在が気になったので
家に帰ってからU-NEXTを契約して劇場版1作目も見ることに。
響け!ユーフォニアム劇場版1作目(アニメ映画) 感想:A(これは百合なのか)
青春吹奏楽部作品。全国大会に出れるかで生まれる部内競争など青春全開だが
すごく気になるのは麗奈と久美子の関係である。
この2人、明らかに友達の域を脱しているのだが
麗奈は先生をLOVEとも発言しており謎が深い
以下ネタバレ含む感想です。
①花火大会の日、麗奈(黒髪ロング)は久美子を山へと誘う。そして「愛の告白」をする。二人で楽器を演奏する幻想的なシーン。
②トランペットソロは麗奈はふさわしくないと2年がウダウダ言い始めて追い詰められるシーン。久美子は孤独な麗奈の味方をし、麗奈は久美子に抱きつく。
これはいわゆる百合なのでは・・・?私がそう思ったところで、麗奈は驚くべき事実を打ち明ける。麗奈は先生のことが好きだと。LikeではなくLoveであると。
え?百合じゃないの? 私は混乱した。
③ソロパートを多数決で決めることになり、本番直前のシーン。
久美子は麗奈に約束する。自分は絶対に麗奈がソロパートをやるべきだと考えていること、そのために全力で援護をすること。久美子は絶対に麗奈を裏切らない。裏切ったら殺してもいい。麗奈はそういう人間だって知ってるから。これは「愛の告白」。
裏切ったら殺してもいい・・・壮絶すぎる覚悟。
え?やっぱり百合なの? 私は混乱した。
④京都大会で金賞、関東大会への出場が決定。久美子を抱きしめる麗奈。
ちなみに③以降麗奈と久美子のイチャイチャが増えます。
最後まで百合なのか百合じゃないのか目が離せませんでした。結論も出ませんでした。
真実は逃げ続けた。三度目の殺人のポスターかよ。
現場からは以上です。