忘れたくないもの

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君は淫らな僕の女王(漫画)

君は淫らな僕の女王(漫画) 感想:A+(下ネタ大丈夫ならオススメ)

独特のギャグセンス光る岡本倫原作のギャグエロ純愛漫画。

この漫画を読む前に50冊ほど漫画を読んでいたが純愛度とギャグ度とエロセリフ度でこの作品に勝つ漫画は一つもなかった。岡本倫ファンだけでなく下ネタ純愛好きにお勧め

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あらすじ

  主人公は美少女の幼馴染・昴と同じ学校(名門私立)に通うために努力して特待生枠として入学する。しかし、過去を知る彼は彼女からは嫌われているようで、凹む主人公。そんな中、『裏の神様裏の神様言うとおりにします』と言った後に願い事をすると叶うという噂を聞く主人公。ばかばかしいと思いながら、男子寮の自分の部屋で『クローゼットのドアを昴の部屋に繋げてください』と願う。「アホくさ・・・」

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 その後ひと悶着あり、裏の神様に報酬の”自制心”を要求される主人公達。一日に1時間だけ昴の自制心がなくなってしまうという。すると突然泣き出す昴。昴は主人公が「女の子らしい子が好き」と言ったことから今まで頑張ってきたと言う。しかし本人を前にして女の子らしい女の子を装うのは恥じらいがあり、そのために主人公の前でツンツンしてしまっていたとのこと。そして昴は願う・・・

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 そう、昴はとても淫らなお嬢様だったのです。

感想 A+(エロネタ好きならオススメ)

 あらすじ以降もいろいろなハプニングやエロ展開がありますが、この作品の根本のテーマはあくまで純愛のところが好きです。岡本倫先生の作品はエルフェンリートからノノノノブリュンヒルデまで読みましたがぶっちゃけこの作品が真骨頂です。エロネタギャグをやりながらも胸にキュンとさせるセンスは随一です。ピュア恋愛+エロネタというジャンルを愛するすべての人にオススメします。