忘れたくないもの

カメラの写真を中心に、いろいろ紹介記事も書いたりします。

最近読んだ漫画とラノベの感想まとめ(10/8現在55作品)

血の轍(漫画) 感想:AA(押見修造の最高傑作になる可能性あり)

なんてことのない中学生の少年の日常。少し過保護な母親。ありきたりな描写の中に、読者になんともいえない不安感を与える雰囲気。そして起こる事件。2巻がどういう展開になるのか予想もできないが、これは普通の漫画ではない。

 

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美少女作家と目指すミリオンセラアアアアアッ‼︎(ラノベ) 感想:B-(ギャグ作品だが…)

いわゆるラノベ作家と編集モノである。この作品は出版業界のリアルさよりも、作家と編集のボケとツッコミの掛け合い漫才を特徴としているが、それがことごとくスベっているのである。そこが面白ければなぁ

 

俺を好きなのはお前だけかよ(漫画)(ラノベ) 感想:A(普通のラブコメに飽きたら)

漫画と原作両方とも読みました。内容としては鈍感系のフリをする主人公が幼馴染と生徒会長の親友に対する恋を成就させるために奔走しつつ謎のストーカー地味子から告白を受けるカオス展開。電撃に珍しくアタリ本

 

 

俺を好きなのはお前だけかよ6巻(ラノベ) 感想:A(ハーレム好きに)

ハーレム漫画の夏休みリア充回。そこだけ切り取るとどこにでもあるラノベだが、ハーレムに至る過程をそれなりに説得力持たせてるので不快にならない。このシリーズは内容もイラストも文句なしなのでハーレム好きにオススメ。

 

 

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない(ラノベ) 感想:A+(妹萌えにはオススメ)

妹萌え作品の定番と言えば兄による妹の懐柔、あるいは妹からの積極的なアプローチですが、本作は妹の兄好きラノベが大賞を受賞したためにノーマルな兄が代理として作家のフリをし、妹が密かに攻略を図る内容。面白い!

 

 

「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」 はかなりいい売れ線行くと思う。

というか全体的に構造がエロマンガ先生と似てて、妹萌えの読者にピンポイントで刺さる描写をしっかり見せつつストーリーとしてグダグダ感がなく完成度が高い。

おにあいと違って下品さもないし、素直に売れてほしい作品。

 

 

非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…(ラノベ) 感想:B(パンチに欠ける)

エロゲを一緒にプレイすることで始まる恋というのも設定としてはアリなんだけど一皮剥くとよくあるハーレムラノベ。最近工夫を凝らした恋愛ラノベを沢山読んだのでどうも物足りない。2巻まで読んだが3巻以降はいいかな。

 

僕の彼女は最高です!(漫画) 感想:A(面白い)

ハイテンションカップル四コマ。基本的に暴力ありのイチャイチャだが基本的に彼女のほうが男らしい。発売されたばかりだけど多分この漫画は売れてアニメ化もすると思う。そういう売れる作品のオーラが出てる。

 

 

姉と妹の下着事情(ラノベ) 感想:A+(面白い)

胸を愛する主人公は裁縫部で究極のブラを作ることを夢見るが、呉服屋の姉妹に目をつけられ、姉妹喧嘩を仲裁し、幼馴染が転入してきてだんだんとハーレムに。基本はハーレムだが裁縫への熱意が込められた作品で胸を触るシーンもエロさは無い。3巻で完結。

 

 

ぼっちゃまは今日もイジられる(漫画) 感想:A(オネショタ好きに)

一言で言うとオネショタ版「高木さん」。絵は若干荒いがオネショタの良さは十分に引き出されており2巻まで楽しめた。登場キャラの色付けも無理のない範囲で個性的で十分。

 

 

間違った子を魔法少女にしてしまった:A

俺を好きなのはお前だけかよ:A

恋愛ハーレムゲーム終了のお知らせがくる頃に:A

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?:B

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない:A+

姉と妹の下着事情:A

僕の彼女は最高です!:A

妹さえいればいいコミック4巻:B

まったく最近の探偵ときたら:A

バブみたっぷりアンソロジー:A

群れなせ!シートン学園:A

お稲荷JKたまもちゃん:A

捻じ曲げファクター:B

ヒナまつり13巻:A+

ゴールデンカムイ1巻:A

貞操逆転世界1巻:A

魔王の始め方:C+

レッする!ジ・アンダーグラウンド:B

すんどめ!!ミルキーウェイ:B

モンスガ!妖怪少女:A

とっても優しいあまえちゃん:A

今夜もサキちゃんはペコペコ:B+

不確定性セックスフレンド:A

妹達にやかせたい!:C

高床式少女:AA

カラクリショウジョ:A+

μ&i :A

ド級編隊エグゼロス:B

制服少女未征服:A+

なんでここに先生が⁉︎2巻:A

パラレルパラダイス:A

ドメスティックな彼女15巻:A

姉なるもの2巻:A

キングダム47巻:A

スイートプールサイド :A+

ハピネス:B+

俺の彼女に何かようかい:B

おしかけツインテール:B

血の轍:AA

ぬけぬけと男でいよう:B-

ふたりのじかん:B+

ユキトスミ:B

熊西美術部らふすけ先輩:B

変女7巻:B

桜葉先輩は初恋:A

ムスコンっ!:A

 

響け!ユーフォニアム劇場版(アニメ映画)の感想

響け!ユーフォニアム劇場版(アニメ映画) 感想:A+(初見で楽しめた)

本編は知らないが劇場版は久美子とあすか先輩のW主人公。

高校生特有の家庭事情とか絡みながらも全国大会に向けて頑張る吹奏楽部の青春物語。

総集編だからか話のテンポが良く演奏の音楽も良いため、飽きずに全編楽しめた。

 

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私はユーフォニアムTVシリーズを一切見たことがなく、これが初めてのユーフォニアムだったのですが特に総集編だからおいていかれるということもなく、W主人公による高校最後の全国大会という吹奏楽部の青春物語を堪能できました。

 

劇場最初にある写真撮影可のスクリーン

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このシーンで一番左の女の子と主人公の久美子(左から2番目)が恋人繋ぎをしていますが、この理由はこの作品の前の劇場版(あるいは1期TVシリーズ)を見ると明らかになります。

 

入場者プレゼントはこれでした。

 

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後に1期劇場版を見てこれが外れのほうだと判断しました。

 

 

劇場版2作目ではほとんど接触の機会がなかった黒髪美人の存在が気になったので

家に帰ってからU-NEXTを契約して劇場版1作目も見ることに。

 

 

響け!ユーフォニアム劇場版1作目(アニメ映画) 感想:A(これは百合なのか)

青春吹奏楽部作品。全国大会に出れるかで生まれる部内競争など青春全開だが

すごく気になるのは麗奈と久美子の関係である。

この2人、明らかに友達の域を脱しているのだが

麗奈は先生をLOVEとも発言しており謎が深い

 

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以下ネタバレ含む感想です。

 

①花火大会の日、麗奈(黒髪ロング)は久美子を山へと誘う。そして「愛の告白」をする。二人で楽器を演奏する幻想的なシーン。

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②トランペットソロは麗奈はふさわしくないと2年がウダウダ言い始めて追い詰められるシーン。久美子は孤独な麗奈の味方をし、麗奈は久美子に抱きつく。

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これはいわゆる百合なのでは・・・?私がそう思ったところで、麗奈は驚くべき事実を打ち明ける。麗奈は先生のことが好きだと。LikeではなくLoveであると。

 

え?百合じゃないの? 私は混乱した。

 

③ソロパートを多数決で決めることになり、本番直前のシーン。

久美子は麗奈に約束する。自分は絶対に麗奈がソロパートをやるべきだと考えていること、そのために全力で援護をすること。久美子は絶対に麗奈を裏切らない。裏切ったら殺してもいい。麗奈はそういう人間だって知ってるから。これは「愛の告白」。

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裏切ったら殺してもいい・・・壮絶すぎる覚悟。

 

え?やっぱり百合なの? 私は混乱した。

④京都大会で金賞、関東大会への出場が決定。久美子を抱きしめる麗奈。

ちなみに③以降麗奈と久美子のイチャイチャが増えます。

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最後まで百合なのか百合じゃないのか目が離せませんでした。結論も出ませんでした。

真実は逃げ続けた。三度目の殺人のポスターかよ。

 

 

現場からは以上です。

ガルパンねんどろいど戦車を集めてみた(フィギュア)(戦車)

昨年から予約注文していたねんどろいどもあの戦車+ねんどろいどぷちのフィギュアが全て揃ったので紹介したいと思います。

 

T-34/85及びT-34/85冬季限定迷彩verとカチューシャ及びノンナ

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既にこちらに紹介していますので、どうぞ↓

shamoji.hatenadiary.jp

T-34/85はT-34からT-43へ開発が移行する間の戦車で、ドイツのパンター戦車に対抗するためにT-43の砲塔を修正してT-34に搭載することで大量生産に成功しました。

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出典:

T-34-85 - World of Tanks Wiki*

 

 

ティーガー戦車と西住まほ及び逸見エリカ

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なんとティーガー戦車にはT-34/85と同様、2人搭乗できるので公式推奨の西住まほ隊長だけでなくアニメでは別行動をしていた逸見エリカも搭乗させてみました。

 

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正面図

 

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背面図

 

ティーガーについてはもはや説明する必要がないと思いますが、

第2次大戦のドイツの代名詞的的な戦車です。自慢の正面100mm装甲厚と元々は高射砲である8.8cm KwK36 L/56を搭載してソ連の戦車を大量に葬り去りました。

 

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出典:

Pz.Kpfw. VI Tiger - World of Tanks Wiki*

 

 

センチュリオン島田愛里寿

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正面図。センチュリオンねんどろいど戦車シリーズで一番大きいです。砲塔は劇場版仕様で実車とは少し違います。当初の設計モデルかな?重厚で迫力があります。

 

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背面図。ワイヤーがリアルです。

 

センチュリオンは第2次対戦後のイギリスの第一世代主力戦車であり、ティーガーに対抗して設計されました。

 

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出典:

Centurion Mk. 7/1 - World of Tanks Wiki*

 

④BT-42とミカ

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正面図。実はこのフィギュア、クリスティー式が再現されており、履帯が外れるようになっていて劇場版で履帯切れた時と同じ装輪装甲車として遊ぶことも出来ます。

 

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背面図。

 

BT-42はフィンランドの戦車ですが、車体はソ連から鹵獲したBT-7を使用し、主砲はイギリスの4.5インチ榴弾砲(殆ど骨董品に近い)を搭載した、完成時点で既にアンティークに近い戦車です。劇場版ではパーシング3両を撃破しましたが、まぁ主人公補正です。

 

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出典:

BT-42 - Wikipedia

 

 

以上が今所持しているねんどろいどもあシリーズの戦車とガルパンキャラになります。

リアルさを追求した普通のプラモではなく、ねんどろいどぷちのキャラクターが搭乗できるように設計されているところが面白かったのでつい揃えてしまいました。(予約してから実際に手元に届くまで半年以上かかりましたが・・・)

 

シリーズとしては他にもあんこうチーム全員が乗れるⅣ号戦車とドゥーチェが乗れるCV33もあるのですが、個人的にそんなに好きな戦車でもないので買いませんでした。

劇場版に登場した中ではティーガー2(キングティーガー)やT28(T95)やチハ、KV-2なんかがねんどろいどもあになったら欲しいのですが、今のところ無いようです。

 

ここまで見ていただいてありがとうございました。